にいがたの未来は「みなと」から変わる…
国土交通省 北陸地方整備局 新潟港湾・空港整備事務所
MENU
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
新潟東港の整備
2024年度事業
- 南ふ頭地区国際物流ターミナルの岸壁改良を実施します。
新潟東港は昭和38年(1963)に着工し、広大な砂丘地を切り開き水路を掘り込み昭和44年(1969)11月開港した港で、臨海工業地帯には火力発電所、肥料・飼料、鉄鋼、木材、石油備蓄基地などが立地しています。
現在、10万トン級タンカーが入港する日本海側最大のエネルギー供給基地となっているほか、近年には、環日本海経済圏の国際物流拠点をめざし「国際コンテナ埠頭」を整備しました。 産業の国際競争力を維持し、国民の豊かな暮らしを支えるためターミナルとしての機能充実・強化の要請がますます高まっており、この新潟東港「国際コンテナ埠頭」は地域社会の発展に大きく貢献するものと期待されています。
また、新潟港は令和5年4月に海洋再生可能エネルギー発電等取扱埠頭(洋上風力発電設備の設置及び維持管理に利用される埠頭)である基地港湾としてされました。港湾におけるカーボンニュートラルポート形成に向けた取組みとして、洋上風力発電設備の導入促進に向けた基地港湾「南ふ頭国際物流ターミナル整備事業」を進めます。
国際コンテナターミナル
▲国際コンテナターミナル位置
|
▲コンテナターミナル西ふ頭4号岸壁供用開始式典 |
▲日本最大級コンテナクレーン(スーパーガントリークレーン)とコンテナ船
手前はスーパーガントリークレーン(2基)、奥はガントリークレーン
最新の情報は、(株)新潟国際貿易ターミナルのホームページをご確認ください。
(株)新潟国際貿易ターミナルホームページ→http://www.n-wtt.jp/
南ふ頭国際物流ターミナル
▲洋上風力発電設備の基地港として大荷重対応の岸壁を整備