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国土交通省 北陸地方整備局 新潟港湾・空港整備事務所

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直江津港の整備

2025年度事業

  • 防波堤(沖)の改良を推進します。


直江津港は奈良時代から越後国府の要港として栄えてきました。昭和26年(1951)に重要港湾に指定され、昭和35年(1960)に多年の念願であった関川の河口分離が完成したことにより港は大きく発展しました。その後、中央埠頭・東埠頭が埋立により造成され、年々近代港湾としての形態をなしてきました。

直江津港は佐渡、小木港と結ぶ航路のほか、中国や韓国と結ぶ外部コンテナ航路が就航しており、日本海側のコンテナ取扱港湾としての役割を担っています。            

                      


また、当事務所では、平成8年(1996)から直轄事業としてエネルギー事業に着手しており、上越火力発電所1号系列運転開始目標に合わせ、LNG船入港時の内静穏度を確保する必要があり、外郭施設である防波堤(沖)2,500m、防波堤(第3東)660mの整備を実施しました。

直江津港港内では、LNG火力発電所やLNG受入基地が立地しており、広域的なエネルギー供給基地としての役割を担っています。

現在は、港内の航行船舶の安全性、利便性の確保及び防波堤の安全性を確保するため、防波堤の改良を推進しています。