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新潟西海岸の整備

29年度事業

  • 突堤(第5)の整備を実施します。
  • 飛砂対策工を実施します。


大正7年(1918)の新潟西海岸


新潟西海岸は、信濃川左岸から関屋分水までの約6kmの間に位置し、このうち埋め立て護岸端部から2,540mが国土交通省(新潟港湾・空港整備事務所)で事業を行っている区間です。

この海岸は、日本最長の河川である信濃川が運ぶ土砂が日本海に流出して堆積、発達した砂浜海岸でした。しかし、近代の上流部における本格的な河川改修事業や河口突堤、大河津分水工事により流出土砂が減少し、海岸汀線の後退が始まり明治後半から現在まで最大350mもの後退を余儀なくされました。

侵食対策工事は昭和初期から施工してきており、設置された離岸堤等により往年の急速な侵食は治まりましたが、離岸堤前面の洗掘は進行しています。また、砂浜前面の水域が離岸堤により遮られ、利用面や景観面での問題も生じてきました。

面的防護工法模式図

このため当事務所では新たな侵食対策として、面的防護工法により侵食対策工事を進めています。この面的防護工法とは潜堤、突堤、養浜を組み合わせた工法で、従来は離岸堤という線で波浪を一気に遮断するのに比べ、沖合いの幅広潜堤と砂浜の両方で波エネルギーを徐々に減衰させる工法です。

さらに、平成7年度(1995)からは海洋性レクリエーションゾーンなどを創造して高度な海岸利用を行う「ふるさと海岸」として整備を進めることにしました。また、旧運輸省第一港湾建設局・新潟県・新潟市では「新潟西海岸利用計画調査検討委員会」を設置して、海浜の利用方法や施設配置の計画案をとりまとめるとともに、この海岸を「にいがた夢海岸」とネーミングしました。

新潟西海岸復元イメージ
現在の新潟西海岸 新潟西海岸復元イメージ
突堤(第1)の利用状況にぎわい空間の創出



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